2012年12月3日月曜日

ゲシュタル島崩壊記ライブ

まだ記憶に新しいゲシュタル島崩壊記。
キャスト・バンド総出演に加え、ゲストバンド、ダンサーも迎えて
一夜限りのライブがあります!
もちろんポ二っ子も高円寺に出現!
年の瀬のそわそわしてる時期に、ゲシュタル島ライブで
脳みそシャカシャカしませんか?


ゲシュタル島からの帰還者達による一夜の宴

2012.12.26(水)
@LIVE MUSIC  JIROKICHI
http://jirokichi.net/
東京都杉並区高円寺北2-3-4高円寺ビルB1
JR高円寺北口より新宿方向へ徒歩2分・桃太郎すし向い・洋服の三並の角を左すぐ

open 18:30 / start 19:30

前売2700円 / 当日3000円 (1ドリンクオーダー)

予約窓口
LIVE MUSIC  JIROKICHI
TEL 03-3339-2727(20~24時)
MAIL yoyaku@jirokichi.net/

風煉ダンス
TEL 080-3939-2020
MAIL furen-dance@softbank.ne.jp
(100名限定のライブです。お早目のご予約が安心です)

演奏
辰巳光英
関根真理

SKUNK DRUNK
北川剛
新城秀規
田中裕之
さとう純
海老沢英一

出演
河内哲二郎
吉田佳世
吉成淳一
荒井くるみ
田中晶
リアルマッスル泉
松尾容子
溝口明日美
南波トモコ
本山三火
荒牧大道
林周一
有馬則純
笠原真志
青山健一
後藤淳一

ゲスト
ねねむ

2012年11月10日土曜日

終わり〜


さて、この劇団ポニーズのブログはメンバー持ち回りで書いてますが、
公演が終わって最後は僕が書くことになっていたので、なにを書こうかなと
いろいろ考えていましたが、もう終わったことですのであんまり思いつきませんでした。
なので書きながら思い出したことを書きます。自分の話です。

演出って本番が始まったらやることないので所在なく散歩に行ったりしたら
迷子になって焦ったりしました。アホかと思いました。
公演前にお客さんに挨拶するんですけど、その挨拶も役者のみんなにもう少し声の
トーンを上げて明るくやってくれなんて言われたりして、ほんと心も体もウロウロして
なんなんでしょうか。何度もライブで絵を描くほうが緊張しないって思いました。

本番はみんな楽しそうにやっていたように思います。
本音はどうだったか聞いてないですけど。
打ち上げで来年の公演の話をしている時に嫌そうな顔をしてるメンバーがいなかったので、
楽しかったのではないかと思ってます。
そういうのは稽古を繰り返すなかでわかるようになってきました。
セリフや動きが腑に落ちてるか落ちてないか。できる無理とできない無理。
そういうのは顔や声、身体に出ます。本人がどんなに隠そうとしても。
そういうバカ正直さがポニーズのメンバーにはあるので大変オモシロイ。
そんなところでしょうか。
来年はいろいろ演ろうと思っています。
オモシロイことってなんだろうっていつも考えながらやってます。
わはは!と笑うことだけがオモシロイことではないと思いますが、
お客さんにはやっぱり笑って帰ってもらいたいものです。
捨てたものではないと。
では最後に沙悟浄、河原緑のラップで終わりたいと思います。
劇団ポニーズ「いきなりガンダーラ-となりの救世主-」
たくさんのご来場ありがとうございました。
またお会いしましょう。
劇団ポニーズ / 青山健一

優しくささやく 三蔵 
今もホットな 残像

ファーストブラザー  孫悟空
シカトこく お前らに忠告
心は広く 麗しく
敵もおののく ファンタスティック

ウェルカムトゥダ ラップベガス
うねるライムだ 腰抜かす

セカンドブラザー 猪八戒
明日への戦い それが生き甲斐
どでかい 夢を持ってるかい?
拍手喝采 インザスカイ
 


優しくささやく 三蔵 
今もホットな 残像

サードブラザー 沙悟浄
河で誕生 ここに参上
こぼさぬ苦情が 俺の信条
見上げた頭上 諸行無常

スタスタパー
スタスタパー

月が夜空に浮かんだら (ガンダーラ)
始まりなんだ (wow)
マイクとキュウリ掴んだら(ガンダーラ)
旅立てガンダーラ

しるこサンド

 

ども団員林です。
このたびは「いきなりガンダーラ~となりの救世主~」
ご来場のお客様には誠にありがとうございました。
本来ならばこのコメントは吉成さんの翌日、つまり公演中に書かれるべきところを
公演後の連日の打ち上げ、及び公演終了後の脱力で、およそPCに向かう気力なく
ここまで延び延びにしてしまいました。
で、天気の良い土曜日の午後、ようやく意を決して書いてる次第です。
(そんなに決心いるのか?!)

ご来場いただいたお客様はもうご存知ですが、
私今回舞台上でひたすら「しるこサンド」を食べ続けました。
火ノ山牛男さんが「今日の素晴らしい(出来の)本番に乾杯しましょうよ?!」と
一人勢い込んで、お茶葉を買いに近所のスーパーに牛魔王の衣裳のまま飛び込み店内を
ざわつかせ、一緒に買ってきたお茶菓子。
松永製菓株式会社の「しるこサンドスタンダード」です。
http://www.matsunaga-seika.co.jp/item_detail.php?id=13
一袋に小分けにされた一口サイズのしるこサンドが25個入っており、
計算しましたら一公演平均20個食べておりました。
ですので7ステージ×20個で本番は140個・・・そのほかにリハーサルや稽古でも
食べましたので恐らく200個を遥かに越えるしるこサンドを食べたと思われます。
もちろん美味しいお菓子です。
火ノ山さんは「あんこをクッキーで挟んだやつ。これ美味しいんですよ」と、
どうやら大変好物のようなのです。
ところがそんな火ノ山さんに孫悟空役の猿渡孫美ちゃん「あたし、あんこ食べれない」と
つれなく言い放ちます。火ノ山さんは孫美ちゃんに「これメチャクチャ美味しいんで食べれますよ。あんこだけに、あーんてして」と無理やり頭押さえつけて食べさせようとするのです。
序盤のくだりのちょっとしたサスペンスシーンでした。
話逸れましたが、そう私、もう一生分のしるこサンド食べました。
もしかしたら来世の分も食べたかもしれません。
もし再び「いきなりガンダーラ」を再再演するときは頼みますから他のお茶菓子にしてください。(って初演で選んだの自分なんですが)
ちなみに来場されたお客様にもポニーズ恒例の御ふるまい(お土産)にしるこサンドを
一個ずつ丁寧に包装しなおしお持ち帰りいただきました。
いやしかし、松永製菓のしるこサンドの売り上げにかなり貢献したので、
こんなことなら、松永製菓さんにスポンサーになっていただいて、
いくばくかスポンサー料いただけば良かった。
もちろん「提供/松永製菓株式会社」ってアニメーション映像の終わりに必ず入れるこ
とはやぶさかではありませんので。
今後とも松永製菓株式会社様よろしくお願いいたします。
というわけでありがとうございました。

2012年11月8日木曜日

本番二日目


今日からは楽日まで昼夜二回の公演が続きます。
今日は雨の降るなかたくさんのお客様に来ていただきました。
本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

さて本番始まって二日目、個人的なことですが、毎公演やたらに汗をかいています。
単純に暑さからなのか、それともプレッシャーからなのか。

何だか学生時代の部活の試合を思い出しました。こういう汗、かいていたなと。
とにかくいろんなところに余計な力が入ってしまう感じです。
僕はバドミントンをやっていたのですが、自分をのせるために試合で大きな声を
出しちゃったりするところも今の状況と似ているかもしれません。
まだまだ修業が足りません。

あと二日、四回良い試合がしたいです。
そして何よりお客様に楽しんでいただきたいです。
冷や汗、脂汗、相変わらず汗をかいていると思いますが、
ぜひ絵空箱に観にいらして下さい。
吉成

「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年11月4日日曜日

11/3稽古:田中


ポニーズブログをご覧の皆様こんにちは。

「いきなりガンダーラ~となりの救世主~」
一か月弱の稽古を続けてきましたが、
残り一週間を切ってからは、段取りの精度を高めるための
稽古にはしない心持で挑むよう演出が入りました。

面白いと思えることは千差万別、偶然との邂逅だったりもして、
さっき笑えたことは、同じ道順を辿っても笑えないことがあります。

そこには予定調和だったり、心情の微妙なズレだとか目に見えない要素があり、
その見えない要素に蓋をして自分の笑いの記憶を辿るあまり、
そこかしこに点在した磁場と反発をして、
そもそものニュアンスごとブレて見えてしまうのだと思います。

茶番であり、台本もあり、嘘であり続けるポニーズの芝居ですが、
判で押したような稽古の繰り返しは、台本の概要を理解した時から
無意味に等しいということです。ややこしく骨の折れる作業の連続です。

しかしそこは劇団という形なので全員でのかじ取りも早く
真面目さに一枚も二枚も羽織っている人たちなので、
堅苦しくなく稽古を迎えられているのだと感じます。
とにかく稽古風景をそのまま舞台に上げるような芝居にはしません。

呂律の回らない大人たちが汗や唾を吹き出しながら作りました。
焼き魚の小骨が丁寧に取ってあって非常に食べやすい。
これは的を得ない例えですが、ひとつはそんな芝居であったりします。

「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com


ポニーズの稽古


こんばんは、
劇団ポニーズのみぞぐちあすみです。
気がつけばあっという間に11月
ハロウィンも終り、町はクリスマス一直線ですが、
ポニーズはあと2日で本番です。

ポニーズの稽古は日々進化し、
最近は身体を必要以上に動かす稽古をしています。
これをやると身体と喉がしっかり起きて身体と言葉が一つになります。
終ると全身に血が回ってる感じがするので、手のひらが暖かいと
コンディションがいいという謎のジンクスを持っている私にもうってつけです。
しかし、この稽古の後に通しをすると無駄な力は抜けるも、
エネルギー切れで集中が切れてしまうことも…。
じゃあ、今日はそうならないように加減しよう!としましたが、
今日も結局全力でやってました。
みんな無理しないでくださいね。私は若いからいいけど。
劇場でお客さんにビールのみながらワハハと笑ってもらいたい、
その一心でポニーズ一同全力で頑張っております。
もうすぐです。
劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年11月2日金曜日

寝るって大事


ども団員林です。
別に今に始まったことじゃありませんが、やっぱり人ってよくわかりません。
分かりやすいところで言えば最近メディアを騒がせている尼崎の連続変死事件の
角田美代子とその周りの連中とか、お騒がせ「暴走老人」元都知事の石原慎太郎さんと
その周りの第三極の政治家連中とか。
(ちなみに今政党って15もあるそうで、それぞれの政策を真面目に調べて選挙でどの
政党を選ぶかなんて至難の業です)
尼崎の事件はテレビと電車の中吊りレベルの情報から察するに「金銭欲」に
憑りつかれた人たちのホラー映画まがいの実際起きた修羅場。
後者は「権力欲」に憑りつかれてしまった方々の国民置いてけぼりの白ける騒動。
ざっくり言っちゃえば両者とも人が当たり前に持つ「欲」が異常に肥大化して
化け物になってしまったものに憑りつかれた所業。
(別に「欲」が悪いわけじゃないよ。「性欲」「食欲」「睡眠欲」人にとって「欲」
は基礎代謝と同じで、ほどほどないと毎日活発に生きていくこともできないわけで。)
あ、言いたいのはそこじゃなかった。
話を戻すと、ようするに人ってやっぱり分からない。
そういった「「欲」に憑りつかれた人の行動ですな、他人に理解できない行動に出る。
(そもそも他人の行動なんて予想つきませんが。)
そんな理解不能な人の行動を探究して戯画的に表すのが古代ギリシャの時代から
連綿と続いてきている演劇の担う一端なのでしょう。
その古代ギリシャからの演劇の歴史を引き継ぎ劇団ポニーズも人の不可解さを楽しく
茶番劇に仕立ててるわけです。
「いきなりガンダーラ~となりの救世主~」も立派に人のよくわからなさの表出です。
あ、結局オレ何も言ってない。
人の不可解さからの深淵な話しようと思ったけど全然ダメでした。
全然関係ないですが蜷川さんが今朝テレビで言ってました。
「アイドルを舞台で主役に使うのかは、彼らは半端じゃなく本当に努力するから。
中途半端な役者よりよっぽど努力する。寝ないで仕事して、誇りを持ってとにかく
先へ先へと目指してる。」
・・・よおしアイドルなんかに負けないぞ!・・・でも眠い時はやっぱり寝ちゃう。
いや寝た方が台詞の脳みそへの滲みこみ方も違う気がする。
やっぱ寝なきゃ。寝るって大事。


劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月29日月曜日

この先にあるものは・・・


こんばんは。リアルマッスル泉です。
今ポニーズの現場では、役者が良い状態にあり、良い流れの中にあり、
いかに遊ぶか、ということが求められている。
しかし、この良い状態というのはいささか問題である。
というのは一週間程前・・・
通し稽古の最中、私リアルマッスルは実に良い状態にあった。
体はただそこにあるのみで無意識の内に発せられる言葉は超自然、
自分でも驚くほどであり理想形ともいえる状態にあった。
しかし、すぐにその代償を払うことになる・・・
私の口から出てきたそれは前回の役名だったのだ。
超自然に無意識に、前回の役名を言ってしまったのだ。
「いきなりガンダーラ」は再演であるが、前回と今回では役名が変わっている。
物忘れの激しい私が前回の役名を覚えていたことに驚くが、
このままでは自分の名前すら間違いかねない。
その後一週間、良い状態にある無しに関わらずこの間違いに苦しめられることになる。
そして今、セリフを間違えずに言うことを意識するあまり無意識とは程遠い状態にある。
良い状態から生まれたあまりに低次元な課題だが・・・
かくして本番まで残り一週間。
目指す境地に辿り着けるだろうか。
ガンダーラはまだまだ遠いようである。
リアルマッスル泉

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

10月27日:吉成記


今日もホームグランドの仙川で稽古です。初めての昼稽古。
小道具や衣装を持って稽古場まで向かう途中、仮装をした子ども達とすれ違いました。
今日は仙川商店街でハロウィンのパレードがあるみたいです。
ハロウィンってどういう行事なのか未だによくわかりませんが、皆とても楽しそうです。
今抱えている「いきなりガンダーラ」の西遊記の衣装を着て混じってみたい
なんておもいつつ、稽古場に向かいました。
稽古が始まり、衣装を着たポニーズのメンバーを見ると、何だかさっきすれ違った
子どもたちとおんなじに見えてきました。
高揚感というか、ワクワクしている感じです。
普段抑えている感情がワーッと噴き出すお祭りと芝居はやっぱり似ているようです。
でも仮装をした子どもたちはかわいいと思えますが、
大人だとやっぱりちょっとバカに見えます。
メンバーの皆さんすみません。
でも誤解しないでください。稽古はいたって真面目にしてますので。
それが余計に可笑しいんでしょうけど。
僕らのお祭りぜひ観に来て下さい。
お客さんに馬鹿だなあって笑ってもらえたら嬉しいです。
吉成

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月28日日曜日

ナマモノ


連日稽古。
2週間切ってようやく自覚が出てきました。
ナマモノを扱っているという自覚。
再演だし、台本もある。
まずは初演の面白さをどう再現するかってとこにピントを
合わせていた稽古の流れの中で僕も台本片手にいろいろオーダー
してきたんですけど、右目で台本、左目で役者を見ることはできない。
台本を見ているその瞬間、役者から目が離れる。
それが良くない。
役者は常に何かを表そうとしていて、それは生理的なものから作為的なものまで、
誰も気づかないようなほんの少しの動きから大袈裟な身振り手振りまで。
ほんの一瞬表れるその動きを見逃してオーダーを出すことは役者に失礼だろう。
それで先週の稽古からもうセリフが合ってなくても構わない、そこら辺は
皆さんを信用してますってことで台本をみるのをやめた。
やめたらやっぱりそれぞれが表してるものがよく見えて
「あ、今のそれ!すごくいいから毎回やってください」と思うことや
「それ余計だからやめてください」など流れの中で自由にオーダーできるようになった。
こうなってくると稽古は俄然面白くなる。
役者の無自覚は自覚的になって、僕は限りなく生理的になる。
本番が始まるその時までこのオーダーは続く。
青山

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月25日木曜日

10/24稽古:田中記


劇団ポニーズのブログをご覧の皆様こんにちは。

ご覧の皆様も経験あると思われますが、
鼻水出るじゃないですか、季節の変わり目に。
ポニーズの稽古場では日替わりで、
誰かのくしゃみ鼻水が止まりません。

今日は座長の鼻水が止まんなくって、あー辛そうだな
なんて心配もほどほどに、稽古の火ぶたが切って落とされました。
二週間切った焦りと集中力が混在してかなんと今日は
二回も通し稽古を繰り返しました。

やってもやってもやり足りないこの作劇の正体を掴んでやりたいと
たまーに考えるのですが、一体なんなんでしょう?
6人が好き勝手に、本番に向けた演技を構築しているので
やればやるほど面白くなるのは当たり前ですが、
どこかで歯止めというか、客観視を持たないと、自分が何をしてるのか
分からなくなりそうな気がしました。

演者のあたまの上にアホゲージがついてたら、
常に誰かが満タンの状態にして舞台に立つことが望ましい。
自分のアホゲージの容量を増やすには、他の役者のアホな部分を
よーく観察して、「よし!あいつよりアホなことしよう」って
他者のアホをリスペクトすることが大事。

風呂に入りたさが勝って、頭が回らなくなってきたのですが、
それはなぜかというとズボン下して上半身裸なので、寒いんですね。

今は稽古いっぱいしたいです。やればやるほど面白くなるので。田

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月24日水曜日

本番まで2週間


寒冷前線が通りすぎて、急に寒くなりましたね。
こんにちは、みぞぐちあすみです。

だんだん朝の光が遅くなり布団から抜け出るのが億劫になっています。
自転車で稽古から帰る道は坂道でさむいさむいーといいながらかけ降りると
いつもの帰り道に焼きいもやさんが出てました。
もうすぐ冬なんですねー。

『いきなりガンダーラ』の初演は9月、夏の暑さもまだまだ残っていて
ムリウイカフェのテラスで出番前に汗だくになってたのを覚えてます。
今回は11月の絵空箱、お芝居の熱はさらに熱くなってますが、
見に来ていただく頃にはもっと寒くなってるはず暖かくしてご来場くださいね。

今日の稽古では小返しをくりかえしました。
時間に制限はあるけど、なるべく通したい、でももっと細かく突き詰めたい
毎回そんな葛藤があります。
繰り返すことでにおもしろくなってくものもあるし
座長に「このまま本番がいい」と言わせるシーンもあります。
どちらも最高のものを本番でお見せしますね。
いよいよ、本番まで2週間を切りました。
『いきなりガンダーラ』にさらに愛をそそいだ『いきなりガンダーラ-となりの救世主-』が
たくさんのお客さまに愛してもらえるように最後まで抜かりなくふざけたいと思います。

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月23日火曜日

オレの秋



ども団員の林です。
秋好きなんだけど秋を何の気兼ねなく楽しめることがそうそうない。
大体この時期芝居の稽古が入ってたりなんだかんだあって、
こんな雲一つない素晴らしい秋晴れの日曜日(10月21日(日))。
葡萄の里、勝沼へ温泉とワイナリー巡りへGO!
・・・なんてことは滅多にない。
こんな天気の良い日に家で小道具の作り物しなきゃとか早く台詞覚えなきゃとか、
落ち着いて秋を楽しめない。気ぜわしい。
おまけに夏から秋にかけてのジェットコースターみたいな寒暖に心身ともに
振り回され、ついに今週は風邪ひいて二日も寝込み、よって少ない稽古時間を二日も
休んで皆に迷惑かけてしまった。
(もう一本かけもちしている劇団パークノースシアターの稽古も休んで迷惑かけてしまった)
で、そんな時に限って締切仕事がバッティングしてたりで、もーホントに自分の健康が恨めしい。
おまけに(まだあるの?)これは前回のリアル泉さんのコメントで既出だが、
二日ぶりに稽古行こうとして衣裳を入れてたボストンバッグを開けてみたら、
異様なアンモニア臭。くさい。ええーーー?!
猫が(たぶん愛猫だと思うが)バッグの中に小便しやがった!。。。
猫の小便って本当に臭い。。。弱り目に祟り目ニャンコの目。
泣く泣く風呂場で洗濯洗剤ナノを使ってガシガシ洗う。
ナノレベルまで臭い成分の除染だ!。。とほほ。。。
(※幸い衣裳の直接被害は免れたが、しばらく気がつかないでバッグに入れていたので
ホンノリ野性的な残り香が…)
寝込んでる時に台詞の一つも覚えりゃいいのに頭が回らない。
心身ともにゲージがゼロ。エンプティランプ点灯。毎年この調子。
去年も10月の終わりに風邪ひいて随分長引いたっけ。。。
思えば今年も2月からタッタッタッタッと助走を始めて春からエンジンふかし、
夏はアクセルべた踏みエンジン全開で来たから9月のゲシュタル島終わった途端、
急にアイドリングストップ?!気が付いたらガソリン入れるの忘れてた?!ってことで
エンスト。
冬季うつ病ってものがあるらしい。
10月から12月頃にかけてうつ症状が現れ、春先の3月頃になると回復するという。
ああ軽いそれだ。とても北欧にゃ住めない。死んじゃうよ。叫んじゃうよ。
ま、でも何にもしてないでじっとしてると余計症状進んじゃうから
仕事とか芝居の稽古とか入ってくれてて、わずらわしいけど体動かして
なんとか紛れるありがたい。
ああ沖縄の海よ。さざ波の音がオレを誘う秋である・・・

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月20日土曜日

ポニーズの悲劇


皆さん、こんばんは。リアルマッスル泉です。

今日は病み上がりきっていない林氏が復帰。
本人も言っていたが、稽古中に風邪をひくとは役者としてまだまだですな。
私はリアルマッスル名乗って10数年、稽古中に風邪をひいたことなどない。
いや、あるわ。今年の8月に出た芝居、めっちゃ最近でした・・・。
兎も角、林氏が闘病中に彼を襲った悲劇をご紹介しよう。
すでに衣装を着けて稽古しているポニーズに、彼はボストンバッグで通っている。
それが今日は車だったためか、衣装をそのまま持ってきたのである。
いつもの大きなバッグがないのを不審がる者はいなかったが、
着替えの段になって彼は言った。
「におう?」
はてさてなんのことやら。
いや別に、などと反応する面々だったが、田田田氏の嗅覚が鋭く反応した。
「くさ!」
「やっぱり・・・」
力なく発する言葉の後に「実は」と続いた。
どうやら飼い猫が衣装の入ったボストンバッグに小便をしたらしい。
猫の小便はきつい。うむ。確かに臭う。しかし、落ち込む彼にこう言いたい。
さすがは林さん!毛皮のロングベストを野性味溢れる仕様にブラッシュアップしてくる
あたり、役作りに余念が無い!他の役者の迷惑などかえりみないそのこだわり、
恐れ入ります!
猫、好きだよ。
でも・・・どなたか対処法ご存知の方、劇団ポニーズまで御一報ください。

劇団ポニーズ第三回公演 
「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」  

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html 

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)

予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月19日金曜日

10月18日稽古雑感/吉成


今日も雨です。そして林さん、泉くんが欠席だったので、
昨日より少ない4人での稽古でした。
「いきなりガンダーラ」は全員がほとんど最初から最後まで
ずっと出ている芝居なので、どこかのシーンの部分稽古という訳にもいきません。
さてどうしよう。
しかし今日のポニーズは、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、
サボリノ誘惑ニモマケズ、味噌ト少シノ野菜ヲタベ…稽古ニハゲミマシタ。
そんなわけで、今日は演出アオケンさんに台本片手に二人分を代役してもらい、
僕ら演じる側は、まるで二人がいるかのように進めました。
寂しさもひとしおです。
しかし何回も繰り返すことって芝居に限らず上達するための基本ですから、
とにかく何回もやってみるしかないみたいです。こんな不思議な状況でも。
一番面白い正解にたどり着くまで繰り返しやってみる時間が必要なのです。
新しくなった台本にアイデアいっぱいつめこんでます。

どんなところに着地するかは観てのお楽しみ。
乞うご期待!

吉成


劇団ポニーズ第三回公演

「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」 

 

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)
 
予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月18日木曜日

10月17日稽古雑感/青山


雨。
ポニーズはメンバーのほとんどが自転車、バイクで稽古に通ってくるので
雨だとどうも気分が乗らず、ましてや落ち着きのある和室の稽古場だと
ダラダラと寄り合いの様相を呈してしまう。
さらに今日は林周一氏が病欠だったんでダラダラ具合は加速した。
稽古場に着くなり、お菓子を広げ、アフリカに行っていた制作、春ちゃんの
おみやげの甘いカフェイン飲料を飲みながら、1人いないけどちゃんと稽古やる?
ってみんなに聞いたら、うーん・・ってな感じで歯切れ悪い。
とか言ってる自分も真っ先にゴロゴロしていた。
じゃあ、まだ決まってないシーンをみんなで作ろうかとなって、
ダラダラと始めたらこれが思いのほか面白いものができてきて、お茶飲みながら
ああしようこうしようと瞬く間に台本は完成したのであった。
大人が6人も集まると面白いと思うことだって様々で、案外まとまらないのは
当然なんだけど、本当に面白いことは一瞬でそれだ!となる。
誰かがうーん・・となるものは再考の余地がある。
一緒に続けるというのは、その精度を高めていくということなのかもしれない。
メンバーそれぞれが日常の中で面白いと思ったことを蓄えて、芝居の中で
ポニーズの言語として表す。
ポニーズの言語ってなんだろ?
そんなものは決めようと思って決まるものじゃないので今日もお茶を飲みながら
寄り合いの様相の中で笑いながら探ろう。
青山 

劇団ポニーズ第三回公演

「いきなりガンダーラ -となりの救世主-」 

 

日時/2012年11月5日(月)~11月8日(木) 
会場/絵空箱(新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階) 
         ※地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」徒歩3分
絵空箱/http://esorabako.com/access.html

11月5日(月) 20:00
11月6日(火) 15:30 /   20:00
11月7日(水) 15:30 /   20:00 
11月8日(木) 15:30 /   20:00
※開場は開演の1時間前です。
 
前売り 2500円(1ドリンク付)
当日  3000円(1ドリンク付)
 
予約 / 問い合わせ
080-3479-4207
gekidan.ponys@gmail.com

2012年10月16日火曜日

10月15日稽古雑感/田中


ポニーズブログをご覧の皆様こんにちは。

今日は本番に向けて行う稽古過程の、大体第2段階でしょうか。
「立ち稽古」というものを21時までの稽古時間の中、
21時過ぎまで粘ってやりぬきました。
そんなスローガンはどこにも掲げていないのですが、
ポニーズは粘り腰の劇団だと思っています。

真面目なのか不真面目なのか、台詞一つに対してどう扱ったら
面白くなるかをみんなで培養して、それいい!わははーなんて言っておきながら、
翌日には忘れています。度を越えると聞いていません。
笑いを浪費して笑いを確実に作っていく姿は
実はすごく大変なことなのかもしれませんが、
大変という感覚はありません。やってることはシンプルなので。

台本は脱稿してるので、まずは覚えるだけなんですけど、
「よく台詞覚えられますね」とお客さんに聞かれることがあり、
「体で覚えます」なんてマゾヒズムをちらつかせた返答をすることがよくあるのですが、
それは置いといて、なんか今日漠然と、この台詞どうやって覚えるのかと思い
身の毛がよだちました。

まあしかし覚えようとして覚えるのでなく、必然的に体と連動して
言葉が発生するように、稽古の繰り返しなわけです。

本番はここに書いてあること微塵も思い出させない、お楽し空間が広がっています。
新曲も出来上がりました。黒目が白目になるくらい心を込めて
新曲をみなさまに捧げたいと思います。
田田田

2012年10月13日土曜日

10月12日の稽古

こんにちは、劇団ポニーズのみぞぐちあすみです
(*´∇`*)

現在、稽古は台本の細かな修正を行っています
相変わらず面白い人たちばっかりなので
笑ってばかりの稽古です

昨日の稽古は
よくお世話になる和室の稽古場でやりました
稽古自体はやりにくいのですが
なんかとっても落ち着くし、キッチンもあってお茶も飲める
ポニーズお気に入りの稽古場です♪

今回のチラシも座長が描いた素敵なポストカードです
来週にはおうちに届いていると思います
もし、お手元にないようでしたら送らせていただきますので
ご連絡ください
(^^ゞ

今日はこれから小道具を置かせてもらっている倉庫に
発掘作業に向かいます♪

2012年10月11日木曜日

10月10日稽古

ども団員の林です。今日も本読みです。些細な言い回しや、短い台詞の心情にまでいちいち引っかかりながら皆で検証して読み進めるのはとても面白いし意義があります。前回は頭から最後までエチュードで練り上げて最終的には台本化していったのですが、それでも結局、本番は定まりきらずに、結果的に即興的な場面も多々残したまま終わったのですが今回は違います。最初からちゃんと台本がある。それも前回の曖昧だったり、詰め切れずの終わったところを座長が再考して台詞化。面白いです。手前味噌ですが。少ない稽古回数でどのくらい密度濃く稽古できるか勝負です。

2012年10月10日水曜日

10月9日稽古初日

今日からいよいよ第3回公演「いきなりガンダーラ」の稽古が始まりました。
そうです、我らがポニーズ旗揚げ公演の再演です。
再演といっても内容も新たにグレードアップしますよ。ぜひ御期待下さい!

今日の新聞に亡くなった大滝秀治さんを偲ぶ、
ともに劇団民芸の代表を務めていた奈良岡朋子さんの記事が載っていました。
「才能はないけれど、継続する才能だけは持っていると言われるように続けよう」
というのが二人の約束だったそうです。そうして64年。

僕らはようやく1年生ですがお二人を見習って長寿劇団目指します!
劇団ポニーズ育て甲斐がありますよ!
応援して下さい。 第3弾「いきなりガンダーラ」よろしくお願いします。

吉成

2012年10月6日土曜日

公演ひと月前

こんばんは。
さて「いきなりガンダーラ -隣の救世主-」まであとひと月です。
11月5日(月)〜8日(木)までの4日間7公演。
週末にまったくかすりもしない全日平日公演ということですが、
夜は仕事帰りにビールでも飲みながらの20:00開演、
昼は飯食って、さらに昼寝しても間に合う15:30開演。
もう毎度のことながらドキドキします、ほんとお客さん来てくれるかなって。

んで、稽古はまだ始まっていませんが、脚本はもうほとんど書き上がっていて
、再演なのに脚本書いてるんですけど、初演の「いきなりガンダーラ」は
脚本がなかったんで、なにひとつ文字化されてなくて、初演の時はあえて
そういう方法でやってみようと思って、なんでそう思ったかはあんまり
覚えてないんですけど、たぶん、自由にやって欲しかったんだと思います。
でも「ボイジャー先生」もやって、一緒にいる時間も増えると
役者の皆のことをだいぶ わかってきて、こりゃ台本の有無で自由、不自由
ってことはないなと思うに至ったんで、だったら台本あったほうがやっぱ
いいでしょと思って書いてます。台本。
いざ書き始めたらやっぱりどんどん初演の時と話変わってきちゃって、
大筋は変わんないんだけど、なんというか僕と役者達の距離が変わったんで
素直になってます。素直ってのもちょっと違うけど、なんというか、
この前ポニーズのメンバーが総出演してる芝居がありまして、僕も少し
手伝いにいって、稽古見てるとどうしてもポニーズの役者が
気になっちゃって、見ちゃうんですけど、すごく面白かったんです。
ちょっと誇らしいくらい。あ、この人達やっぱり面白わって思って、
この人達が気持ちよく芝居できたら面白くなるなって思えて、
気持ちよくってのは枷がないってことじゃなくて、気持よく不自由で
気持よく自由でいてくれたらいいってことなんですけど、結局お客さんの
前で芝居するのは役者なんで、僕が見たいものを彼らに気持よく演って
もらえるような稽古をして本番を迎えたいです。

今回も席に限りがあるので、ご予約はお早めに。
予約メールはgekidan.ponys@gmail.com
電話は080-3479-4207

江戸川橋「絵空箱」















11月5日(月)20:00〜
11月6日(火)15:30〜、20:00〜
11月7日(水)15:30〜、20:00〜
11月8日(木)15:30〜、20:00〜
前売り2500円(1ドリンク付き)当日3000円(1ドリンク付き)

ご来場お待ちしております。
青山

2012年9月18日火曜日

次回公演の打ち合わせ

 
こんにちは、劇団ポニーズです。
次回公演の打ち合わせをしましたよ。

島帰りのみんなはどこか疲れた様子でしかも、
メンバー全員そろっても、何人か足りない錯覚にさいなまれます。

第3回公演は再演ということを全く気にせずに、
「いきなりガンダーラ」をさらに面白そうなことにアップデートしながら作っていきます。
とにかく面白いので絶対見に来てください。
予約も受け付けています。

公演に向けてわ~って、ぱ~って浮き足立つポニーズに
今回から新メンバー、制作に春ちゃんが加わりました。

制作を自転車で例えるならサドルのようなもので、
立ちこぎでやってきたポニーズにとっては、
腰を据えてペダルを踏み踏み、ハンドル操作して、
落ち着いてやっていけるといったところです。

ポニーズなので馬に例えると鞍ですね。
馬の背にまたがって野をかけ山めぐる。
腰への負担が軽減します。

23時になったところで、「絵空箱」に下見に行きました。
「絵空箱」は次回公演の会場です。
どうぞお忘れなく。

最寄は江戸川橋、徒歩5分。
神楽坂からも徒歩15分といったところです。

少し持て余しそうな広いスペースですが、お客さんが
お酒飲みながらメンバーの面白い顔を最高の距離で見られるべく、
舞台と客席の配置を熟慮する座長。頼もしい。

終電になりましたので、11月公演の打ち合わせ、下見はお開きとなりました。
お楽しみに。田


堀井君出演舞台

ボイジャー先生の客入れ中に宙吉くんのお父さんに洗脳され、
机のオブジェを作った、下手にいた男の人、堀井政宏くんの出演舞台です。


ポツりんく その2 『葉桜と魔笛/班女』

SPACE 雑遊

地下鉄都営新宿線・新宿三丁目駅 C5出口目の前
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・TビルB1F
SPACE 雑遊 http://www.zatsuyu.com>>

前売 2,800円
当日 3,000円


9/20~24日

9/20日 19:30

9/21日 15:00 19:30

9/22日 13:00 17:00

9/23日 13:00 17:00
 

9/24日 13:00 17:00

 
キャスト

●堀井政宏

●升 望(プロ・フィット)

●山縣よう子

●山﨑ふら(劇団まるおはな)

小鷲 順子(ポツりんく)


●演出/大杉 良

 大杉良 Official WebSite http://www.ab.auone-net.jp/~ryo-o/>>

●照明/島田雄峰 (Lighting Staff Ten-Holes)

●音響/井出比呂之

●音響操作/佐藤恭子

●舞台監督/下谷高之(舞台王)

●当日制作/山羽真実子(ソらと晴れ女)

●宣伝美術/谷杉 精一(ミミトメ)

●イラスト/Andrew Stevovich

●企画・制作/ポツりんく


チケット予約・お問い合わせ 
potsulink@gmail.com(ポツりんく)
※メールでのチケットのご予約は9/19(水)までとさせていただきます。
 チケット予約の際は、件名に『チケット予約』とし、
 本文に『ご氏名(カナ)/日時/枚数/ご連絡先』を 明記して下さい。
 こちらよりの返信をもって予約完了となります。

本公演のチケット代の5%は日本赤十字社を通じて被災地に義援金として送られます

http://www.igusinats.com/potsulink/

2012年9月16日日曜日

みぞぐちあすみ出演情報

みぞぐちあすみの出演舞台です。
能舞台で会いましょう!

 
 
シベリア  ~銀波楼という名の娼家~
 
原作 小松重男
     「シベリア」第99回直木賞候補作(1988年)
     KKベストセラーズ ベスト時代文庫『唐傘一本』所収

脚本・演出 福田善之

演出協力 観世葉子・ふじたあさや

音楽・演奏 植松葉子・入野智江・日高哲英
 
あらすじ
時代は1930年代、長い長い戦争の季節に日本が入るころ。
銀波楼では、ベテランタクシー運転手の田原と社長の安達が、今宵の主役である岡崎礼三の到着を待っている。
真面目一筋の岡崎が見事免許試験に合格。その祝いとして今夜筆卸しをさせようよいうのだ。――
ついに岡崎がやってくる。銀波楼一番人気の花魁アキと岡崎の最初の夜。
支那ソバをとる代わりに、アキは何より大好きという菓子「シベリア」を食べる。そして―― 
 
シベリアとは
羊羹をカステラで挟んだ菓子。断面の模様がシベリアの凍土に似ている、シベリア鉄道に見立てた、シベリア出兵にちなんだ ―― など諸説あり。
出演者
佐藤銀平(演劇集団 円)/野々村のん(青年座)/久松夕子(青年座)/渡辺聡(俳優座)/長尾稔彦
小林亜紀子/橋本千佳子/飯島真弓/柳亜耶/菅原奈月/溝口明日美/観世葉子
早野ゆかり/久松夕子(青年座)/福原圭一/ふじたあさや/児玉泰次(俳優座)/前田昌明(新人会)/平田広明(ひらたプロダクションジャパン)
 
スタッフ
美術/石井みつる 照明/石島奈津子(東京舞台照明) 音響/木内拓(音映) 衣裳/広野洋子
擬闘/菊池竜志 所作指導/西川鯉之祐 宣伝美術・作詞補/宮原芽映 演出助手/飯島真弓
舞台監督助手/松本奈央子 舞台監督/富士川正美 チケット協力/Pカンパニー
協力/川口浩三 佐々木治巳 西村舞子 宮内彩地 木山潔 制作/菊池章友 製作/久松夕子
 
タイムテーブル
10月4日 18:30
10月5日 18:30
10月6日 14:00/18:30
10月7日 14:00/18:30
10月8日 17:00
 

チケット受付電話予約
TEL.03-6808-5306
Pカンパニー(平日10:00~18:00


WEB予約
http://confetti-web.com/detail.asp?tid=113990ンラインチケットサービス(予約フォーム)  予約後すぐに、お近くのセブン-イレブンでチケットを受け取れます。
  代金はチケット受け取りの際にセブン-イレブンでお支払いいただきます。


Confetti(カンフェティ)・・・観劇ポータルサイト
WEB予約 
http://confetti-web.com/
電話予約 カンフェティチケットセンター 0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00)

お問い合わせ「シベリア」上演委員会事務局
211-0006 川崎市中原区丸子通1-653-7
藤和シティコープ新丸子204
TEL.044-431-3380 FAX.044-431-3382

チケット代金
前売り・当日共(全席自由席) 4.500円
学生(Pカンパニー予約のみ) 3.000円

 
会場:代々木能舞台
    東京都渋谷区代々木4-36-14

会場は座布団敷のお席となります。予めご了承下さい。

【電車でお越しの場合】
京王新線初台駅東口または中央口(南口出口)より徒歩5分

【バスでお越しの場合】
渋谷駅から中野駅行・阿佐ヶ谷行 「東京オペラシティー南」下車 徒歩6分



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