ご来場有難うございました。

劇団ポニーズ第2回公演「ボイジャー先生」無事終了しました。
定員を上回るご予約をいただきましたが、当日はあいにくの雨で
しかもすごく寒かったのでお客さん来てくれるのかな？
と心配していましたが、満員御礼、沢山の方々に観ていただけて本当に嬉しかったです。
内容に関してはなーんも言うことありません。
観ていただいたとおりです。
しかしそれじゃあんまり素っ気ないので
ご覧いただけなかった人のために当日パンフレットに書いた挨拶文を
ここに書きたいと思います。正確にはコピペですけど。

「本日はご来場ありがとうございます。
演出のイロハもわからないまま昨年夏に旗揚げ公演を行なって、
観てくださった皆さんが、観終わった途端全部忘れたけど面白かった、
どのシーンもどこかで見たことあるような感じで面白かった、
出演者が全員気持ち悪くて面白かった、など沢山のお言葉を頂きまして
どれも最後に面白かったとオマケのようについていたので、
嬉しく思ったのと同時にホッと胸を撫で下ろしました。
さて今回の「ボイジャー先生」ですが、
上演場所がここ北沢タウンホールということもあって、
この広さをどう使ったものかなどとマトモに脳を使いそうになりましたが、
場所は変われど中身は我々ポニーズでありますので相変わらずの茶番劇です。
まず良い意味では使われないこの茶番劇という言葉、
僕はこの言葉が好きで語源を調べてみましたら江戸時代。
明日の歌舞伎スターを目指すお茶番の連中がいつか舞台に立つことを夢見て、
楽屋で歌舞伎の演目を真似て行ったことからついたということであります。
その様子を想像するとお茶番連中の情熱を感じて思わず微笑んでしまいます。
クオリティーなんてものが100円均一でも売られている今の世の中、
我々劇団ポニーズは茶番の精神でもってご来場の皆さんに
少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいと思っています。
能書きはこのへんにして、
劇団ポニーズ第2回公演「ボイジャー先生」どうぞ最後までお楽しみください。
主宰 青山健一」

とこのような挨拶文を書きました。
嘘偽りない僕ら劇団ポニーズの意思表明です。
これからも茶番の精神でもって、ご来場の皆さんをいろんな気持ちに
させたいなと思っております。
劇場スタッフの皆様、当日手伝ってくれたスタッフの皆様、出演者の皆様
、そしてなによりご来場いただいた沢山のお客様。
本当にありがとうございました。
ではまた会う日まで。サヨナラ〜。

劇団ポニーズ主宰　青山健一。