2013年7月12日金曜日

青山雑記

暑いすね。

8月のショートポニーズ@祖師ケ谷大蔵 カフェムリウイ、
9月の本公演「はじめてのドライブ」@江戸川橋 絵空箱の
告知がぼちぼち始まりました。
その前に7月の風煉ダンス公演「レーニン伯父さん」に出演しているメンバーの情報も
このブログのmembers infoに掲載されています。
皆様、なにとぞよろしくお願いします。

さて、ポニーズ近況ですが、メンバーの吉成淳一くんが退団しました。
吉成くんは今後もお芝居を続けるので、皆さん応援してやってください。

そんで、僕はというと、本公演に向けて、面白いアイデアが転がってないか、現実世界と
空想世界をふらふら彷徨ってます。
金沢に戻っているので、メンバーにもなかなか会えず、苦闘の日々ですが
それもまたヨシです。
テキストを書くこと自体は、本公演、短編を10本以上やって、ヨチヨチ歩きから
ようやく2足歩行くらいには成長したかなって思えるようになってきました。
空いた両手で何ができるかは、まだわかってないですけど。
ポニーズを始めた頃、「リアルな芝居」という、「音の聞こえるエアギター」のような
圧倒的な矛盾をはらんだ言葉に対して、僕なりの答えを出そうと思って
やっていたことの輪郭がおぼろげに見えてきた。
結局、芝居は芝居。エアギターはエアギター。
芝居をリアルにするのはお客さんであって、役者ではないってのが今のところ僕が
確信しつつあることでしょうか。
つまり「茶番劇」と自分たちで宣言したことは、かなり良いセンいってる。
役者のみんなが、とことん芝居できるようなアイデアを考えればいいんだなって
思うと少しは気が楽になります。
世の中の「面白い」はどこにあるのかわかんないけど、自分の「面白い」は
昔からハッキリしてます。

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