青健さんの個展も開催されている恵比寿のトラウマリスにて。
絵と音楽と言葉のライヴパフォーマンス 2
出演:不破大輔(音楽)、三角みづ紀(詩の朗読)、青山健一(絵)
に行っていました。
吉成さん、あすみちゃん、柏木さん、美佐穂さんもいらっしゃいました。
文字にするのが難しいのですが、
今僕が思っている「文字にするのが難しい」というような
心に浮かぶ抽象的なものを三人が体現している瞬間に僕たちは立ち会っていて、
即興パフォーマンスの吐露されてく感覚、突き詰めていけば、何もなかったことに
なってしまいそうに感じる時間を過ごしたように思います。
何もないのはすごく寂しいですが、
でも何もないということが世の中を満たしている気さえする。
もはや言ってることがバカです。
今日はですね、「三月の5日間」という小説を読んだのです。
フィクションですが、渋谷の道玄坂近辺が舞台になってて、
僕が今日バイクでスクランブルを駆け抜けた際に、小説の主人公達が
この道を文化村のほうに歩いて行ったんだと、強い親近感を抱いたのです。
自分の空想が何もないところから発展して、親近感まで抱かせたことに命とは別の
温かみとさえ言えるようなあの感じがなんか刹那的で無作為で、
そういうことって潔くて些細なことです。
帰りに花園神社でいきなりガンダーラ成功祈願してきました。
その帰りに職務質問されました。
いきなりガンダーラ、見にきてね。
田
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