2012年3月3日土曜日

彼方子のお芝居

見てきました。
ども団員林です。
横浜駅近くの相鉄本多劇場。
google地図ナビだとうちから車で1時間20分くらいで行けるっていうけど
そこは機械の浅はかさ!雨の16号をナメたらあかんどゴラァ。
結局2時間半近くかかって、昼の回に遅刻してもうた。
しかも開演五分過ぎに会場近くの駐車場到着。
普通の人なら多少遅刻しても平気で見るんだろうけど
んなことできるかかいな!!!
(なんで関西弁かというと頭の中に『カーネーション』の糸子が住んでいるから)
でも雨の16号は絶対混むだろうな~って見越して早めに家出たにもかかわらず。。。
んじゃ何かい?芝居見に4時間前にでも家出たら良かったんかい!!!
(あ、また糸子出ました)
仕方ないので夜の回まで駅前の歓楽街にて
人に言えないこといっぱいしながら時間潰してようやく鑑賞。

初演とはマイナーチェンジされた美術と演出。
ぎゅっと凝縮されてスピード感が増した。
スズキ拓郎氏振り付けによる踊りも
場面の切り替えや「混乱・絶望」といった場面で効果的に挿入される。
物語も初演に見たとき、わからなかったところがクリアになった。
時系列もすごくよくわかった。セリフのテンポもいい。
その分、役者が頑張っちゃってるところが多少裏目に出て
初演時にはあったフワっとしたなんとも言えない詩的なところが
ちょぉっと薄まって残念な気持ちも。。。
でも初めて見たお客さんは、やっぱり胸に残るいい作品だったのではないかな。
(ね、吉成さん、佳世ちゃん、田田田さんも結局見られたのかな?)
終演後、面会した明日美ちゃんのいつもな感じに触れてホッとしました。
しっかし明日美ちゃんたら、ポニーズ稽古中と同時期に、この芝居も稽古してたの?へ~
いくら再演とはいえ大変だったねえ~?
教室セットは「ボイジャー先生」と同じ椅子机5セットだし。。。
確かにこの芝居の稽古中に「ガラガラガラ」って言っても不思議ないわ(笑)
明日美ちゃん御苦労さまでした。
先生役は初演の時と同じボノボさんだと思ったら全然違う人だった?!
びっくりした。

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