2011年9月30日金曜日

渋谷のバカ騒ぎ

座長青健さんも出演している渋さ知らズのライブに、吉成さん、あすみちゃんと行ってきました。
東洋さん達が馬のかぶりものでゆっくりと出てきたときには、ライオンキングかと思いましたが、宝子さんや若林さんも馬で出てきたので、僕は勝手にポニーズリスペクトとして受け取りました。
僕がポニーズリスペクト状態のままライブはなんだか始まり、徐々に上がっていくボルテージに瞳孔が開き、体をくねくねと動かして、音楽に身を任せました。
一緒に来てた二人も置き去りにしてリスペクト状態の僕は、ちょっともうどの段階だったか忘れてしまいましたが、とても楽しくて涙が出てしまいました。
ぴょんぴょんです。ずっとぴょんぴょんして、「わーっ」て叫んだり、手拍子したり、ガチャガチャ体を動かして、ぴょんぴょんしてました。
ぴょんぴょんしてる間にライブが終わりました。
不破さんが最後「さっきそこの道で打ち合わせしてたら、友達が通って行きました。友達はワンって言いました、ニャアだったかも知れない。友達がいるのはいいことです。ありがとうございました」って言いました。こんな風に言ったかも定かではありませんが、わかったようなわからないようなこの話が、くず湯のように僕の胸を温めました。
みんなと別れて駅のホームに立っていると、お酒で頭が少し痛いのと、胸に穴が開いたような気がしてとても寂しくなりました。秋は寂しい。
まあでも楽しいとか、涼しいとか、寂しいとか、当たり前の感情を当たり前に感じられて、お前は幸せ者だなと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿