2011年9月7日水曜日

居酒屋での決意

本番まで10日を切って
さすがにのんびりしていたポニーズの面々も顔色変わってきました。
焦りで青ざめるというより、さらにどうでもいい細かいアイデアを盛り込むため
稽古後の居酒屋で、あーしようこーしようなんてみんなで言い合って、
顔は紅潮するばかりです。
ポニーズには素晴らしい脚本家である林周一氏がいるにもかかわらず、
いきなりガンダーラにはいわゆる台本というものがありません。
つまり役者はいくらでも芝居の内容を変えることができ、
さらに自分をも変えることができるのです。
それには相当の心意気と自覚が必要ですが、
その心意気を引き出すことこそ演出の醍醐味かもな~と思ったりしてます。
自覚は役者のみんなが一人一人すでにお持ちです。
ラストスパート、1日2回の通し稽古で
もうこれ以上やることないよってとこまでやった上で、
皆様にご覧いただけるよう最後まで居酒屋に通う決意でいます。
ざちょーのあーやまでした。

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